付け方の基本は3タイプ

マグネットホックの付け方は、標準の割り足タイプ以外にも、カシメタイプ、ネジタイプなどから、取り付け部の仕様や構造に合わせて最適なものをお選びいただけます。

割り足
裏座金を介して、足を折り曲げて固定します。裏座金や取り付け足を隠すには裏地の処理が必要です。
付け方
カシメ
専用の治具でカシメとカシメ頭を圧着させます。
カシメ頭を露出させる付け方です。
付け方
ネジネジ
飾りやオーナメント、表面の金具などに直接固定します。


組み合わせは自由です

取り付け足は、メスは割り足でオスはカシメ、或いはオスがカシメでメスはネジなど自由に組み合わせて使用できます。
構造上、又は目的によってカシメ、ネジの設定がないシリーズもあります。


 
メス・割り足

ほとんどのシリーズに設定があります。

メス・カシメ
Rシリーズ、SRシリーズ
KSRシリーズ
Tシリーズ
Uシリーズ
Aシリーズ
に設定があります。

メス・ネジ
Rシリーズ、SRシリーズ
に設定があります。


オス・割り足
ほとんどのシリーズに設定があります。

オス・カシメ
MTシリーズ
Rシリーズ、SRシリーズ
KSRシリーズ
Tシリーズ
Uシリーズ
Aシリーズ
に設定があります。

オス・ネジ
Rシリーズ、SRシリーズ
Tシリーズ
Uシリーズ
に設定があります。


その他の付け方タイプ

■オス・ヘリ留め
Rシリーズ、MTシリーズの一部にオス側ヘリ留めの設定があります。
詳細はこちらをご覧ください。

■隠しタイプ
バッグなどの革や布地の中に仕込んで表面に金具を露出させないタイプです。
隠しマグネットタイプをご覧ください。


取り付けと治具